通信講座の記述式課題(レポート)の攻略法


通信講座を修了できずに、挫折してしまう人の多くは、記述式課題(レポート)でつまづいてしまうようです。挫折しないために、少しでも記述式課題(レポート)を楽に解く攻略法を解説します。

■まず課題の内容を確認する

教材が届いたら、テキストを開く前に課題の内容を確認してください。大抵の講座はテキスト1冊につき、課題シート1冊となっていますので、テキストを学習する直前に対応する課題シートの内容を確認します。課題の内容は特に重要な学習ポイントが問題として出題されています。
課題の内容を確認したら、テキストの学習を進めていきます。ここで課題の内容に関連しそうな箇所がテキストにあれば、マーキングし付箋紙を貼るなどして、後ですぐに確認できるようにします。ビデオ教材の場合は、課題の内容に関連しそうな箇所を紙にメモすることが重要です。テキストの学習が一通り終わったら、マーキングし付箋紙を貼った箇所を確認しながら、課題を解くと比較的楽に解けると思います。マーキングし付箋紙を貼った箇所は特に重要な学習ポイントなので、後日復習する上でも役に立つはずです。

■無理してうまい文章を書かない

文章力を磨く講座以外では、作文ではないのでうまい文章(構文や言い回しなど)を書く必要はありません。
課題で問われている要素がすべて解答に含まれていて、分かりやすい文章であれば問題ありません。
うまい文章(構文や言い回しなど)を書くことに力を使いすぎて、肝心の内容がいまいちにならないよう気をつけてください。

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